日本映画界をリードする映画監督66人の珠玉のインタビューを総まとめでご紹介します。海外で活躍するあの監督も登場!
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日本の映画監督インタビュー
実写『銀魂』で“福田ワールド”全開!福田監督が考える表現とは?
有名作品:「銀魂」「勇者ヨシヒコシリーズ」
1968年生まれ。栃木県出身。90年に旗揚げした劇団ブラボーカンパニーで座長を務め、全作品の構成・演出を担当。舞台を手掛ける傍ら、フリーの放送作家として「笑っていいとも!」(82~14)、「SMAP×SMAP」(95~16)、「いきなり!黄金伝説。」(98~16)など数多くの人気バラエティ番組の構成を手掛ける。
映画監督なら、批評の土俵に上がる覚悟を決めること。『秘密 THE TOP SECRET』の大友啓史監督を直撃
有名作品:「るろうに剣心シリーズ」「3月のライオン」
1966年5月6日生まれ、岩手県出身。慶應義塾大学法学部卒業後、1990年にNHKに入局。1997年から2年間L.A.に留学し、ハリウッドで脚本や映像演出を学ぶ。
『金メダル男』の内村光良監督と、クリエイティブディレクターの嶋浩一郎さんが語る マルチな仕事による相乗効果とは?
有名作品:「金メダル男」「ピーナッツ」
1964年7月22日生まれ、熊本県出身。お笑い芸人・映画監督・俳優。映画監督を志し、横浜放送映画専門学院(現・日本映画大学)演劇科に入学する。
清水崇(しみず たかし)
映画『こどもつかい』の清水崇監督に聞くー未来の映画監督へのアドバイスは「何を撮りたいのか」を明確にすること
有名作品:「呪怨シリーズ」
1972年7月27日生まれ、群馬県出身。シャイカー所属。
大学で演劇を専攻し、脚本家・石堂淑朗氏に師事。小道具、助監督を経て、3分間の自主映像を機に黒澤清・高橋洋監督の推薦を受け、監督デビュー。
堤幸彦(つつみ ゆきひこ)
有名作品:「20世紀少年」「トリックシリーズ」
1955年生まれ、愛知県出身。88年に故・森田芳光プロデュースのオムニバス映画『バカヤロー! 私、怒ってます』内『英語がなんだ』で映画監督デビュー。
押井守(おしい まもる)
有名作品:「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」「うる星やつら」
東京学芸大学教育学部卒業後、タツノコプロダクションに入社、テレビアニメ「一発貫太くん」(77)で演出家デビュー。
是枝裕和(これえだ ひろかず)
有名作品:「そして父になる」「海街diary」
1962年、東京都生まれ。早稲田大学卒業後、テレビマンユニオンに参加。主なTV作品に、「しかし…」(91/CX/ギャラクシー賞優秀作品賞)、「もう一つの教育~伊那小学校春組の記録~」(91/CX/ATP賞優秀賞)などがある。
FROGMAN(フロッグマン)
映画『天才バカヴォン~蘇るフランダースの犬~』監督・脚本 FROGMANさん
有名作品:「秘密結社 鷹の爪シリーズ」
映像作家。「秘密結社 鷹の爪」シリーズ作者。ひとつの作品の監督・脚本・キャラクターデザイン・編集・声の出演を一人でこなす独自のスタイルでトップクリエイターとしての地位を確立した。
行定勲(ゆきさだ いさお)
有名作品:「ピンクとグレー」「世界の中心で、愛をさけぶ」
1968年8月3日生まれ、熊本県出身。助監督を経て、初の劇場公開作品『ひまわり』(2000年)が第5回釜山国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞する。
岩井俊二(いわい しゅんじ)
映画『ヴァンパイア』監督 岩井 俊二さんが語る”映画を撮ること”
有名作品:「リリイ・シュシュのすべて」「花とアリス」
1963年1月24日、宮城県生まれ。
88年、ミュージックビデオおよびケーブルTV番組の監督としてスタート。
TVドラマ、ビデオクリップ、CMの監督・脚本を多数手がけ、のちに「岩井美学」として広く知られる独自の映像スタイルを確立する。
三池崇史(みいけ たかし)
有名作品:「着信アリ」「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」など多数。
1960年8月24日生まれ、大阪府八尾市出身。今村昌平監督、恩地日出夫監督らの助監督を経て、『新宿黒社会』(1995年)で劇場映画監督デビュー。
園子温(その しおん)
有名作品:「地獄でなぜ悪い」「リアル鬼ごっこ」
1961年12月18日生まれ、愛知県出身。
17歳で詩人デビュー。「ユリイカ」「現代詩手帖」に続々と詩が掲載され、””ジーパンをはいた朔太郎””と称される。法政大学入学後、8mm映画を手掛ける。『俺は園子温だ!』(85)がPFF入選、『男の花道』(87)でグランプリを受賞。
紀里谷和明(きりや かずあき)
有名作品:「CASSHERN』(キャシャーン)」
1968年、熊本県生まれ。15歳の時に単身渡米し、マサチューセッツ州にある全米有数のアートスクールでデザイン、音楽、絵画、写真などを学び、パーソンズ美術大学では建築を学んだ。
入江悠(いりえ ゆう)
『22年目の告白 ―私が殺人犯です―』の入江悠監督を直撃 ?死を描く時こそリアリズムを追求する?
有名作品:「22年目の告白 -私が殺人犯です-」「サイタマノラッパーシリーズ」
1979年11月25日、神奈川県生まれ。3歳から19歳まで埼玉県深谷市で過ごす。『SRサイタマノラッパー』(08)で第50回日本映画監督協会新人賞や第19回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭グランプリを受賞。
杉山泰一(すぎやま やすかず)
映画「トモシビ」監督 杉山泰一さんの映画作りとは…助監督出身の映画監督として
有名作品:「の・ようなもの のようなもの」
1959年生まれ。81年に『の・ようなもの』で森田芳光監督と出会って以降、『僕達急行 A列車で行こう』まで16の森田監督作品に助監督として携わる。
松谷光絵(まつや みつえ)
ドキュメンタリー『ターシャ・テューダー 静かな水の物語』の豊かさを松谷光絵監督と鈴木ゆかりプロデューサーに聞く
有名作品:「ターシャ・テューダー 静かな水の物語」
1983年に国際基督教大学卒業後、「わくわく動物ランド」や「世界まるごとHOWマッチ」など、テレビ番組の制作に携わる。
荻上直子(おぎがみ なおこ)
生田斗真さんと試行錯誤しながらキャラクターを作り上げ…トランスジェンダーを描いた荻上直子監督に聞く
有名作品:「かもめ食堂」
デビュー作『バーバー吉野』(03) でベルリン国際映画祭児童映画部門特別賞を受賞。『かもめ食堂』(06) の大ヒットにより、日本映画の新しいジャンルを築く。
矢口史靖(やぐち しのぶ)
『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』など独自のエンターテインメントを送り出してきた矢口史靖監督が、新たに描くものとは?
有名作品:「ウォーターボーイズ」
1967年5月30日生まれ。
大学で自主映画を撮り始め『裸足のピクニック』(93)で劇場監督デビュー。オリジナル脚本をもとに絵コンテを書いて撮影するという独自のスタイルで、常にユニークな題材に挑み、ユーモアと感動にあふれる作品を生み出す日本を代表する映画監督。
佐藤信介(さとう しんすけ)
『デスノート』10年ぶりの続編を手掛けた、佐藤信介監督に迫る
有名作品:「アイアムアヒーロー」
1970年生まれ、広島県出身。武蔵野美術大学在学中に脚本・監督を手掛けた16ミリ短編映画『寮内厳粛』が、ぴあフィルムフェスティバル94でグランプリを受賞。
たじまなおこ
有名作品:「Lion(ライオン)Amazon TVCM」
CM・映画監督。慶応義塾大学卒業後、ロサンゼルスソニーピクチャーズ、UCLA 映画学科を経て、ロンドン映画学校へ進学。2003年から2012年まで、博報堂プロダクツ企画演出部に所属し、ディレクターとして活躍。
松岡錠司(まつおか じょうじ)
深夜の短編から映画2作、海外リメイク、世界190ヵ国へのオンラインストリーミング 松岡錠司監督は最強コンテンツ「深夜食堂」にどう向き合ってきたのか?
有名作品:「東京タワー ?オカンとボクと、時々、オトン?」
1961年11月7日生まれ、愛知県出身。 日大芸術学部映画学科卒。高校在学中から8ミリ映画を撮り始め、 『三月』が81年のぴあフィルムフェスティバルで入賞して注目される。
長谷井宏紀(はせい こうき)
『ブランカとギター弾き』の長谷井監督に聞く―紆余曲折のクリエイター人生を経験した先に見えた”その場で変化させられる隙間のある”作品づくり
有名作品:「ブランカとギター弾き」
岡山県出身。映画監督・写真家。セルゲイ・ボドロフ監督『モンゴル』(ドイツ・カザフスタン・ロシア・モンゴル合作・米アカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品)では映画スチール写真を担当し、2009年、フィリピンのストリートチルドレンとの出会いから生まれた短編映画『GODOG』では、エミール・クストリッツア監督が主催するセルビアKustendorf International Film and Music Festival にてグランプリ(金の卵賞)を受賞。
山口雅俊(やまぐち まさとし)
『闇金ウシジマくん』プロデュース・監督 山口雅俊さん-フジテレビ独立直後にかけた1本の電話から始まった-
有名作品:「闇金ウシジマくんシリーズ」「カイジ 人生逆転ゲーム」
兵庫県神戸市出身。フジテレビのプロデューサーとして、「ナニワ金融道」シリーズ(96~/CX)、「ギフト」(97/CX)、「きらきらひかる」シリーズ(98~/CX)、「カバチタレ!」(01/CX)、「ロング・ラブレター 漂流教室」(02/CX)、「ランチの女王」(02/CX)、「ビギナー」(03/CX)など数々のユニークなドラマを手掛ける。
山下敦弘(やました のぶひろ)
“全員野球”で作り上げた撮影現場 『オーバー・フェンス』山下敦弘監督
有名作品:「天然コケッコー」
1976年8月29日生まれ。愛知県出身。大阪芸術大学の卒業制作『どんてん生活』(’99)で注目を浴び、『天然コケッコー』(’07)で第32回報知映画賞・最優秀監督賞を最年少で受賞。
中村誠(なかむら まこと)
ロシアの国民的キャラクター、チェブラーシカに新たな息吹をもたらした中村誠監督に聞く
有名作品:「チェブラーシカ」
1970年、埼玉県生まれ。 これまで、数百本にも及ぶラジオドラマやアニメーションの脚本・演出・プロデュース・グラフィックデザイン等を手掛けマルチに活躍。
永井聡(ながい あきら)
有名作品:「世界から猫が消えたなら」「帝一の國」
1970年生まれ、東京都東村山市出身。武蔵野美術大学卒業後、1994年に葵プロモーション(現・AOI Pro.)に入社し、CMディレクターとなる。
白石和彌(しらいし かずや)
『凶悪』で国内映画賞を総なめにした白石和彌監督が描く日本警察史上、最大の不祥事とは?
有名作品:「ロストパラダイス・イン・トーキョー」「凶悪」
1974年北海道生まれ。1995年、中村幻児監督主催の映像塾に参加。以降、若松孝二監督を師事し、フリーの演出部として活動。
岸善幸(きし よしゆき)
テレビディレクターから映画監督へ…岸善幸さんが描く「哲学的尾行」とは?
有名作品:「二重生活」
1986年、テレビマンユニオンに参加以降、数々のドキュメンタリー番組を手がける。演出の他プロデュースでも、多くの優れた映像作品を生み出す。綿密な取材に基づいた構成、演出には定評があり、各局から指名を受ける数少ないディレクターである。
平川雄一朗(ひらかわ ゆういちろう)
有名作品:「陰日向に咲く」「ROOKIES?卒業?」
1972年生まれ、大分県出身。映画監督・ドラマ演出家。TVドラマ「ROOKIES ルーキーズ」(08)や「JIN -仁-」(09/11)シリーズなどを大ヒットに導いたヒットメイカー。
前田弘二(まえだ こうじ)
有名作品:「婚前特急」「セーラー服と機関銃 -卒業-」
1978年、鹿児島県種子島出身。独学で映画作りを始め、自主製作短編『女』『鵜野』がひろしま映像展2005でグランプリと演技賞のW受賞、『古奈子は男選びが悪い』が第10回水戸短編映像祭でグランプリを受賞する。
柳沢翔(やなぎさわ しょう)
有名作品:「星ガ丘ワンダーランド」
1982年 神奈川県鎌倉生まれ/2005年 多摩美術大学 美術学部 絵画学科 油絵科卒業/2011年 THE DIRECTORS GUILDに所属/【バイオグラフィー】油彩画で培われたアートセンスとアニメの技法を使ったファンタジックな映像表現で、CMを中心に活動する映像監督。
坪田義史(つぼた よしふみ)
有名作品:「シェル・コレクター」
1975年神奈川県出身。多摩美術大学在学中に制作した映画『でかいメガネ』(00)が、映像アートの祭典「イメージフォーラム・フェスティバル2000」でグランプリを受賞。その後、70年代に「月刊漫画ガロ」などで活躍した安部慎一の傑作を映画化した『美代子阿佐ヶ谷気分』(09)で劇場デビューを果たす。
吉田光希(よしだ こうき)
有名作品:「三つの光」
1980年東京都生まれ。
東京造形大学在学中より塚本晋也監督作品を中心に映画製作現場に参加し、美術助手、照明助手、助監督などを経験。
内田伸輝(うちだ のぶき)
有名作品:「ふゆの獣」
1972年、埼玉県上尾市出身。
画家を目指し油絵を学んでいたが、高校時代に映画に目覚め、絵筆をカメラに持ち替え独自の世界観を映像で表現し始める。
加藤直輝(かとう なおき)
映画「アブラクサスの祭」監督 加藤 直輝さんが語る日本映画の魅力
有名作品:「アブラクサスの祭」
1980年、東京都出身。立教大学文学部フランス文学科卒業、05年に東京藝術大学大学院映像研究科の監督領域の第一期生(6名)となり黒沢清、北野武らに学ぶ。
堀江慶(ほりえ けい)
有名作品:「渋谷怪談」「ベロニカは死ぬことにした」
1978年10月4日生まれ
日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業。劇団東京乾電池を経て、大学在学中から俳優として数々の作品に出演。デビュー作の35ミリ長編初監督作品「グローウィン グローウィン」は、史上最強の学生映画と話題を集める。
山田雅史(やまだ まさふみ)
映画「×ゲーム2」監督 山田 雅史さんが大切にしている映画作り
有名作品:「つぶろの殻」「ひとりかくれんぼシリーズ」
1976年生京都出身
高校時代デザイン科に所属。シュールレアリストの影響を受け主にイメージ画を制作。
1996年ビジュアルアーツ専門学校大阪入学。在学中は主に短編作品を制作。
長谷川三郎(はせがわ さぶろう)
映画『ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳』監督 長谷川 三郎さんインタビュー
有名作品:「ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳」
法政大学卒業後、円谷プロダクション入社。ドラマ、CMなどの特撮スタッフとして制作に関わる。
1996年ドキュメンタリージャパン参加。「TIME OF LIFE・青春~右翼青年22歳~」の演出でデビュー。
藤森雅也(ふじもり まさや)
映画『劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-』監督 藤森 雅也さんインタビュー
有名作品:「おまえ うまそうだな」「劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-」
大阪芸術大学映像科卒業後、1987年亜細亜堂に入社。
アニメーター、キャラクターデザイナー、アニメーション監督として活躍。
竹清仁(たけきよ ひとし)
映画『放課後ミッドナイターズ』監督 竹清 仁さんインタビュー
有名作品:「放課後ミッドナイターズ」
TV番組オープニング映像やCF等をはじめ、MTVやスペースシャワーTVの番組パッケージ映像や福岡ソフトバンクホークスビジョン映像、TOYOTACUPイベントオープニング映像など幅広いジャンルの映像を手がけている。
松田圭太(まつだ けいた)
映画「パーティは銭湯からはじまる」監督 松田 圭太さんインタビュー
有名作品:「パーティは銭湯からはじまる」
1974年生まれ。デジタルハリウッドにてCGを学ぶ。CGデザイナーとして「ロング・ラブレター~漂流教室~」(フジテレビ)を 始め数多くのテレビドラマに参加。
門井肇(かどい はじめ)
有名作品:「休暇」
1973年茨城県出身。学生時代から映画づくりを始め、06年、直木賞作家・連城三紀彦の小説を映画化した『棚の隅』(主演:大杉漣)で映画監督としてデビュー。モントリオール世界映画祭に正式招待されて話題となる。
森本晃司(もりもと こうじ)
映画「アニマトリックス」監督 森本 晃司さんが挑戦する新たなる舞台
有名作品:「アニマトリックス」
1995年に『MEMORIES』 EPISODE 1 『MAGNETIC ROSE(彼女の想いで)』、1996年に『EXTRA』(KEN ISHII)のMVを監督。代表作に『アニマトリックス』『次元爆弾』など。
中村義洋(なかむら よしひろ)
有名作品:「チーム・バチスタの栄光」
茨城県出身。大学在学中にぴあフィルムフェスティバル準グランプリを受賞。崔洋一監督、伊丹十三監督らの助監督を経て、「ローカルニュース」(99)で劇場映画デビュー。
福田雄一(ふくだ ゆういち)
勇者ヨシヒコを手掛ける福田 雄一さんの最新作!映画『薔薇色のブー子』
有名作品:「銀魂」「勇者ヨシヒコシリーズ」
現在、バラエティ、ドラマ、映画、舞台とジャンルを超えて活躍するクリエイター。90年に成城大学演劇部を母体に劇団ブラボーカンパニーを旗揚げし、全作品の構成・演出を担当。並行して放送作家として『新・堂本兄弟』『ピカルの定理』『いきなり!黄金伝説。』など数多くの高視聴率番組に関わる。舞台では劇団の公演の他にも、07年よりマギーとの共同脚本・演出のユニット「U-1グランプリ」を立ち上げた。
本木克英(もとき かつひで)
釣りバカ日誌も手掛けた映画監督 本木 克英さん最新作「超高速!参勤交代」について語る
有名作品:「釣りバカ日誌シリーズ」「超高速!参勤交代」
1963年生まれ、富山県出身。森﨑東、木下惠介、勅使河原宏などの監督に師事し、98年『てなもんや商社』で監督デビュー。第18回藤本賞新人賞を受賞。
三木孝浩(みき たかひろ)
有名作品:「ホットロード」「先生!、、、好きになってもいいですか?」
1974年生まれ、徳島県出身。ORANGE RANGE、YUI、いきものがかり、FUNKY MONKEY BABYSなど多数のミュージックビデオや、CM、ショートムービー、ドラマを手掛け、MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN 2005 最優秀ビデオ賞、カンヌ国際広告祭 2009メディア部門金賞などを受賞。
楳図かずお(うめず かずお)
有名作品:「マザー」「まことちゃん」
1936年9月3日和歌山県生まれ、奈良県育ち。1955年、18歳で『森の兄妹』でプロデビュー。1966年には講談社『少女フレンド』に連載した『ねこ目の少女』『へび少女』で恐怖漫画の第一人者として知られるようになる。
若松節朗(わかまつ せつろう)
有名作品:「ホワイトアウト」「夜明けの街で」
1949年、秋田県出身。日本大学藝術学部卒業後、1986年に入社。演出・ドラマディレクターとして『振り返れば奴がいる』(93/CX)、『やまとなでしこ』(00/CX)、『救命病棟24時』(05/CX)など数々の人気ドラマを手掛ける。映画監督作に『ホワイトアウト』(00)、『沈まぬ太陽』(09)、『夜明けの街で』(11)など。
大森立嗣(おおもり たつし)
有名作品:「さよなら渓谷」「まほろ駅前狂騒曲」
1970年、東京都出身。大学時代に入った映画サークルがきっかけで自主映画を作り始め、卒業後は俳優として活動しながら荒井晴彦、阪本順治、井筒和幸らの現場に助監督として参加。
吉田大八(よしだ だいはち)
有名作品:「桐島、部活やめるってよ」
1963年生まれ、鹿児島県出身。CM制作会社でディレクターとして活躍。07年、カンヌ国際映画祭批評家週間正式招待作品『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』で映画監督デビュー。
荒牧伸志(あらまき しんじ)
『アップルシード アルファ』監督 荒牧 伸志さん-自分の気持ちに従った先に何かがある-
有名作品:「スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン」「アップルシード アルファ」
メカニックデザイナーとしてアニメーション界で頭角を現しその後、監督デビューを果たす。
2004年には『APPLESEEDアップルシード』を発表。フル3DCG、トゥーンシェーディング、モーションキャプチャーという手法を用いた、画期的作品で日本のファンは元より海外でも称賛の声を集めた。2007年にはその続編『エクスマキナ』を監督し、高評価を獲得。
山本透(やまもと とおる)
有名作品:「亜人」「永遠の0」
1969年3月20日生まれ、東京都出身。武蔵大学を卒業後、TV番組制作会社勤務を経てフリーランスの助監督になる。以後、ドラマや映画など多数の作品作りに関わり、山崎貴、利重剛、平山秀幸、中村義洋などの助監督として活躍している。
臺佳彦(だい よしひこ)
有名作品:「Present For You」
株式会社プラスヘッズ 代表取締役社長。
1960年生。鳥取県立米子東高等学校卒。横浜国立大学建築学科設計意匠卒。広告代理店ADK在職中はCMプランナー・プロデューサー・CMディレクター。フリーランスを経て、2001年株式会社プラスヘッズ設立。
成島出(なるしま いずる)
有名作品:「八日目の?」「ソロモンの偽証」
61年生まれ、山梨県出身。相米慎二監督、平山秀幸監督らの作品の助監督を経て、04年『油断大敵』で監督デビューし、第23回藤本賞新人賞、第26回ヨコハマ映画祭新人監督賞を受賞。
原恵一(はら けいいち)
映画『百日紅 ~Miss HOKUSAI~』監督 原 恵一さん
有名作品:「映画クレヨンしんちゃんシリーズ」「河童のクゥと夏休み」
1959年生まれ。群馬県出身。『映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』(01)、『映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』(02)が高い評価を受け大人も楽しめるアニメを確立。
佐々部清(ささべ きよし)
有名作品:「ツレがうつになりまして。」
1958年山口県下関市出身。明治大学文学部演劇科、横浜放送映画専門学院(現・日本映画大学)を卒業後、フリーの助監督を経て、2002年『陽はまた昇る』で監督デビュー。
原田眞人(はらだ まさと)
有名作品:「クライマーズ・ハイ」
1949年、静岡県出身。79年『さらば映画の友よインディアンサマー』で監督デビュー。95年『KAMIKAZE TAXI』は海外でも高い評価を受け、その後『金融腐蝕列島[呪縛]』(99)、『突入せよ!「あさま山荘」事件』(02)、『クライマーズ・ハイ』(08)など話題作を立て続けに送り出す。
坂口香津美(さかぐち かつみ)
映画『シロナガスクジラに捧げるバレエ』監督・脚本・撮影 坂口香津美さん
有名作品:「シロナガスクジラに捧げるバレエ」
これまで家族や若者を主なテーマに、テレビのドキュメンタリー番組約200本の企画演出を手がける。映画監督として、劇映画4本、ドキュメンタリー映画2本を手がける。
英勉(はなぶさ つとむ)
有名作品:「ハンサム★スーツ」「あさひなぐ」
1968年生まれ、京都府生まれ。京都産業大学卒業後、東北新社に入社。1996年にはCM企画演出部に配属され、数々のCM製作に携わり、売れっ子ディレクターとなる。
石井隆(いしい たかし)
有名作品:「ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う」
1946年7月11日生まれ、宮城県出身。映画監督を目指して早稲田大学映画研究会に入るために早大商学部に入学、在学中に監督助手のバイトでダイニチの現場で映画を体験するも、諸般の事情で断念、卒業後、劇画家デビュー。
佐渡岳利(さど たけとし)
映画『WE ARE Perfume -WORLD TOUR 3rd DOCUMENT』監督 佐渡岳利さん
有名作品:「WE ARE Perfume -WORLD TOUR 3rd DOCUMENT」「存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48」
1990年NHK入局。現在はNHKエンタープライズ・エグゼクティブプロデューサー。音楽を中心にエンターテインメント番組を手掛ける。
瀧本智行(たきもと ともゆき)
有名作品:「グラスホッパー」「はやぶさ 遥かなる帰還」
1966年10月23日生まれ、京都府出身。大学在学中から自主映画制作や演劇活動をはじめ、フリーランスの助監督として活躍。
篠原哲雄(しのはら てつお)
有名作品:「地下鉄(メトロ)に乗って」
1962年生まれ、東京都出身。明治大学法学部卒。助監督を経て、『草の上の仕事』(93年)で監督デビューし、『月とキャベツ』(96年)で初の劇場用長編映画を手掛ける。
海外映画監督インタビュー
サイモン・カーティス
映画『黄金のアデーレ 名画の帰還』監督 サイモン・カーティスさん
有名作品:「黄金のアデーレ 名画の帰還」
イギリス生まれ。ロンドンとニューヨークで舞台演出家として活躍。後に『リトル・ヴォイス』として映画化された舞台「リトル・ヴォイスの栄光と挫折」を演出した。
マーク・オズボーン
映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』監督/制作総指揮 マーク・オズボーンさん
有名作品:「カンフーパンダ」
1970年生まれ。広範なアニメーション技術に精通し、米アカデミー賞に2度ノミネートされたフィルムメーカー。同賞長編アニメ映画賞にノミネートされた2008年の『カンフー・パンダ』で監督を務め、世界的にその名を知らしめた。
ラージクマール・ヒラニ
歌って踊るだけじゃない、映画大国インドの今 ラージクマール・ヒラニ監督に聞く
有名作品:「きっと、うまくいく」
1962 年11 月22 日ナーグプル生まれ。
ハートウォーミングな作品によって観客を笑いと涙で包み込むボリウッドが誇る超人気監督。
ルパート・サンダース
映画『スノーホワイト』監督 ルパート・サンダースさんインタビュー
有名作品:「スノーホワイト」「ゴースト・イン・ザ・シェル」
イギリス出身の監督。ロンドンのセント・マーティンズ・カレッジでグラフィック・デザインを学んだのち、『アメカン・ヒストリーX』のトニー・ケイが監督をつとめたCMの撮影を手伝ったことがきっかけで、映像作家の道を志す。一度イギリスへ戻ったあと再び渡米し、ケイに師事。「短編映画として、芸術作品としてCMを作る」ことを学ぶ。
シンタロウ・シモサワ
シンタロウ・シモサワ監督に聞く、ハリウッドでの映画作りの環境の変化とは?
有名作品:「ブラック・ファイル 野心の代償」
1974年6月9日アメリカ生まれの日系2世。
高校卒業後、ジョージ・ワシントン大学で政治学を専攻。映画への愛に目覚め、卒業後すぐにハリウッドへと移る。
マーク・ブラウンロウ
映画『小さな世界はワンダーランド』 監督・脚本・製作 マーク・ブラウンロウさん
有名作品:「小さな世界はワンダーランド」
1969年5月5日生まれ。ブリストル大学で動物学の学位を得た後、BBCナチュラル・ヒストリー・ユニットに参加。野生生物系作品の制作者として、20年以上もBBCナチュラル・ヒストリー・ユニットや、シルバーバック・プロダクションで、水中でのドキュメンタリー作品を制作、監督を務め、驚きと感動が備わった多くの作品を世に贈りだしてきた。
パオロ・ジェノヴェーゼ
イタリア式喜劇で数々のヒット作を生み出してきたパオロ・ジェノヴェーゼ監督に聞く
有名作品:「おとなの事情」
1966年ローマ生まれ。大学ではビジネスを専攻し、卒業後、広告分野の仕事に就く。300以上のコマーシャルを監督し、数々の賞を受賞し評価される。
ヨン・サンホ
各国を震撼!『新感染 ファイナル・エクスプレス』のヨン・サンホ監督が目指す映像づくりの仕方とは?
有名作品:「新感染 ファイナル・エクスプレス」
1978年、ソウル生まれ。祥明大学西洋学科を卒業。初めて監督した作品は短編アニメ『Megalomania of D』(97)で、その後も『D-Day』(00)、『The Hell : Two Kinds of Life』(06)、『Love Is Protein』(08)といった短編を発表した。初めて手がけた長編アニメは『豚の王』(11・未)。
ジョシュア・マイケル・スターン
映画『スティーブ・ジョブズ』ジョシュア・マイケル・スターン監督
有名作品:「スティーブ・ジョブズ」
祖母は映画会社の重役、祖父はスティーヴ・アレンと共にアメリカNBCの「ザ・トゥナイト・ショー」を創り上げた製作責任者と、まさにショービジネス一家に生まれる。
ブラッド・フラー/アンドリュー・フォーム
映画『ミュータント・タートルズ』製作 ブラッド・フラーさん&アンドリュー・フォームさん
有名作品:「エルム街の悪夢」「ミュータント・タートルズシリーズ」
2001年、才能ある人材に映画初監督のチャンスを与えるためにマイケル・ベイとプラチナム・デューンズを創設。それ以降、同社は11本の映画を世に送り出してきた。その内9本は公開週末で製作費を上回る興業収入を上げ、さらにその内5本は、公開初日に製作費を上回った。
ロウ・イエ
映画「スプリング・フィーバー」監督 ロウ・イエさんが追い続ける”人間とは何か”
有名作品:「二重生活」
1965年上海に生まれる。1985年北京電影学院映画学科監督科に入学。二作目、『ふたりの人魚』(00)は中国国内で上映を禁止されながらも、ロッテルダム映画祭、TOKYO FILMeX2000でグランプリを獲得。
ポール・マクギガン
映画づくりの舞台裏 第2回「“勘と経験に頼る”元カメラマンの監督、ポール・マクギガンの最新作」
有名作品:「ラッキーナンバー7」
1963年9月19日、スコットランド・ベルシル出身。
TVドキュメンタリーシリーズのカメラマンとしてキャリアをスタートし、その後映画製作の世界へ転身。
エリザ・フクサス
有名作品:「ニーナ ローマの夏休み」
1981年ローマ生まれ。
大学で建築を学び2005年に卒業。07年に短編”Please Leave a Message”を監督し、Italian National Syndicate of Film Journalistsでシルバー・リボン賞を受賞。