映像クリエイター

カメラマン

Cameraman

カメラマンは、テレビや雑誌、広告などで写真や動画の撮影を担当する職種です。

プロフェッショナル×つながる×メディア
CREATIVE VILLAGE

カメラマンとは

将来性 ★★★☆☆
平均年収 486万円
関連資格 Photoshop®クリエイター能力認定試験
写真技能士
など
代表的なキャリアステップ ・フリーランス(独立)

カメラマンは、テレビや雑誌、広告などで写真や動画の撮影を担当する職種です。

カメラマンといっても得意とする被写体によって専門領域を持っており、広告カメラマンや報道カメラマン、戦場カメラマン、動物カメラマンなど活躍の場が分かれています。

テレビ放送する映像の撮影をするのは、テレビカメラマンといわれており、この中でもスタジオカメラマンと取材カメラマンの2種類あります。

スタジオで収録を担当するスタジオカメラマンは共同作業が多く、他のカメラマンとの連携が必要になります。
一方、取材カメラマンは、適切な内容を適切なタイミングで撮影するために、取材対象の事前調査が必要です。そのため、スポーツなど、専門とする取材対象に特化していく場合も多いです。

カメラマンになるには

カメラマンになるために学歴は必要ありませんが、撮影や編集の高度な技術が必要になるため、大学や専門学校の芸術系や放送系の学科の出身者が多いです。

卒業後は多くの場合、写真スタジオやテレビ局、新聞社、広告会社などに勤めて数年間修業して、社内でのキャリアアップや独立を目指します。

業務に関連する資格としては、「Photoshop®クリエイター能力認定試験」「写真技能士」などがあります。

カメラマンの将来性

デジタルカメラやスマートフォンのカメラの技術が進歩しているなか、フィルムカメラで撮影していた時代ほど、カメラマンの技術が求められるケースは減ってきています。

しかし、ライティングやぼかし方など素人に真似できない部分も多く、同じものを撮った写真でもプロのカメラマンと素人のものでは印象が大きく異なります。
そのため、テレビや新聞、雑誌などでは変わらず需要があります。
また、企業がWebマーケティングに費用を投入するようになり、中小企業でも自社の商品の撮影をプロに依頼するというケースが増えたため、活躍の場は広がっているといえます。

カメラマンの年収

カメラマンの平均年収は、486万円といわれています。
カメラマンは企業でアシスタントとして修業した後独立してフリーランスになる方が多く、中には1000万円以上稼ぐ方もいます。

無料
就業支援サービス
クリエイティブ業界に精通したエージェントが、お一人おひとりの転職活動をきめ細かくフォロー。会員にご登録いただくことで、社員や派遣から請負まで、さまざまな雇用形態の案件から最適な求人をご紹介します。
無料の就業支援サービスをご希望の方はこちら
より豊かなクリエイター人生を!
様々な知見・発見を得てください。
CREATIVE VILLAGEは、

クリエイターの生涯価値向上のため、
有益な各種コンテンツを発信しています。
BACK TO TOP クリエイター求人を探す