アニメーターとは
将来性 | ★★★☆☆ |
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平均年収 | 322万円 |
関連資格 | ― |
代表的なキャリアステップ | ・作画監督 ・アニメ監督 |
アニメーターとは、アニメーションの「作画」を担当する人を指します。
アニメの制作は、「企画」「絵コンテ」「レイアウト」「原画」「動画」「彩色」「撮影」「編集・音響制作」という流れで進みます。
アニメーターはこの中で、「原画」「動画」の作業を担当します。
絵コンテや設定資料をもとに、レイアウトで決められた構図でキャラクターや背景を描くのが仕事です。
アニメーターの中でも「原画家」と「動画家」に分業されています。
各シーンの動きの始まりと終わりを描くのが「原画家」、原画の間の動きを1コマずつつないでいくのが「動画家」です。
アニメーターになるには
アニメーターになるには、専門学校や美術系の大学でテクニックを身につけ体系的に学ぶのが近道です。
アニメーターに求められるスキルとしては、画力もちろんのこと、CLIP STUDIOなどのソフトを使ったデジタル作画を行うスキルや3DやCGに関する知識も求められことがあります。
特にデジタル作画に関しては、新人の採用時に条件となることも増えてきていますので、仕事の幅を減らさないために、習得しておきましょう。