暑い——。
猛暑日が続く地域では、一歩外に踏み出すたびに、そう口を衝いてしまう方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか? かく言う筆者もその一人。本日は、そんな暑さに耐える皆さんに、Twitterで話題となっている「夏の暑さを表現する言葉」をご紹介します。
日本の夏の暑さの表現
酷暑(こくしょ)
極暑(ごくしょ)
激暑(げきしょ)
厳暑(げんしょ)
炎暑(えんしょ)
大暑(たいしょ)
暑熱(しょねつ)
炎熱(えんねつ)
酷熱(こくねつ)
温気(うんき)
向暑(こうしょ)
残暑(ざんしょ)火炎系必殺技かよ
— 川崎@奥様はイラストレーター (@REDHAWK_Black) 2018年7月15日
このTweetの投稿者は、川崎@奥様はイラストレーターさん(@REDHAWK_Black)。
酷暑・極暑は「非常に暑い」、激暑・厳暑・炎暑は「きびしい暑さ」を意味しているのですが、「今年は前年より暑い」という認識が新たな言葉を生み出していったのではないか、と分析する声が見られました。
投稿者が挙げた12個の熟語だけでも多いと感じられますが、この投稿を見た方々が「猛暑」「溽暑(俳句の季語)」「小暑」「処暑」など、まだ挙げられていない言葉を投稿。暑さを表現する言葉がこれほど豊富なのは、日本語ならではかもしれません。
また、投稿者の「自分だけの最強の暑さを表す言葉を作り出せ!」という言葉を受けて、新しい言葉を生み出す人が続出。必殺技のような暑い(熱い)言葉が次々と登場し、暑さを楽しむ様子が見られました。
2018年7月23日の今日は「二十四節気のなかで一番暑い頃」といわれる大暑。といっても、今後も暑い日は続きます。小まめな水分補給・塩分摂取を忘れずに、この暑さを乗り切りましょう!
Tweet投稿者:川崎@奥様はイラストレーター(@REDHAWK_Black)
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CREATIVE VILLAGE編集部