マーケッター

広報

Public Relations

広報とは、幅広いステークホルダーに対して自社の情報を発信する役割のことを指します。

プロフェッショナル×つながる×メディア
CREATIVE VILLAGE

広報とは

将来性 ★★★★☆
平均年収 472万円
関連資格 PRプランナー資格認定制度
代表的なキャリアステップ 経営企画

広報とは、一般の社会に対して情報を発信することを指します。

自社はどんな会社なのか、これから何を目指していくのか、世間に対してイメージ付けをする、企業のブランディングともいえる仕事です。

役割としては社内広報と社外広報の2つがあります。

社内広報は、社内報の作成などで社員同士のコミュニケーションを促す仕事です。

社外広報は、さらに2つに分かれており、一般の社会に対して情報を発信するPRと投資家に向けた経営状態の報告活動を行うIRがあります。

広報になるには

広報部門は小規模な企業にはない場合が多く、規模の大きな企業でも欠員が出た場合に、社内からの配置換えで広報職のポストを埋めることが多いです。

そのため、広報としての就職は容易ではありません。特に未経験から広報を目指す場合は一度PR会社へ就職して経験を積むのが良いでしょう。

広報になるために必須の資格はありませんが、就職・転職で有利になり得る資格として「PRプランナー資格認定制度」があります。またIRとしての仕事には、法律・会計の知識が役立ちます。
広報の求人は貴重ですから、実務経験とともにこうした資格やスキルを身に付けて他の応募者と差を付けられるようにしておきましょう。

広報の将来性

広報の活躍の場は今後広がっていくといわれています。

インターネットが普及したことにより、ほとんどの企業がコーポ―レートサイトに自社の情報を掲載して発信しています。
また、メディアサイトで製品に関連する情報を公開するという試みも活発になってきています。

マーケティングの主戦場がインターネットに移りつつあるなかで、広報の仕事も変化しながら増加していくでしょう。

広報の年収

広報職の平均年収は472万円といわれています。

あくまで平均なので、スタートアップ企業の場合はより安く抑えられますし、敏腕広報・PR担当者として出世すれば年収1000万円を超えることもあります。

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