ゲームプログラマーとは
将来性 | ★★★★☆ |
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平均年収 | 490万円 |
関連資格 | C言語プログラミング能力認定試験 Java™プログラミング能力認定試験 など |
代表的なキャリアステップ | ・ゲームプランナー ・ゲームディレクター ・ゲームプロデューサー |
ゲームプログラマーとは、企画や仕様に合わせてゲームが動くようにプログラムを組むクリエイターのことを指します。
ゲームの企画が実現可能か、企画などの上流工程から仕様の決定、開発まで幅広く業務に関わる場合もあります。
ゲームプログラマーになるには
ゲームプログラマーになるには、当然ですがプログラミングができることが必須です。
中小のメーカーでは慢性的な人手不足により初心者でも受け入れてくれる会社もありますが、やはりプログラミングを経験した人の方が就職には有利です。
プログラミングは独学で学ぶこともできますが、学校やスクールに通うのが良いでしょう。社会人の方でも働きながら通えるスクールもありますので、現職を辞めずに学習を進めることができます。
学習する言語については、自身が作りたいのがスマートフォンアプリなのか、コンシューマーゲームやブラウザゲームなのか、VRを使うのかなどによって変わってきます。
ゲーム業界でよく使われているのは、C#やC++、Unity などのプログラミング言語です。
携わりたいゲームの種類や入社したい会社をリサーチしてから学ぶ言語を決めましょう。
資格に関しては、ゲームプログラマーになるのに必須のものはありません。とはいえ、知識やスキルを示す手段として有効ですので、「基本情報技術者試験」「C言語プログラミング能力認定試験」「Java™プログラミング能力認定試験」などを取得するのも良いでしょう。