Mさんは10年間フリーランスライターとして活躍していましたが、30代を前にして将来への不安を感じるようになりました。フリーランスの仕事は自由で楽しい反面、一人で全ての仕事をこなすことや収入の安定性に限界を感じていました。特に、キャリアの成長や安定した生活基盤を求めて、会社員としての経験を積むことを決意しました。「会社員として働くことで、学べる環境やフィードバックを得られる機会が増える」と考え、新しい挑戦に踏み出す決意を固めたのです。

HIGH-FIVEとの出会いは“note”で

転職活動を始めたMさんは、以前利用した大手転職エージェントではなかなか書類選考を通過できず、50社以上応募しても結果が出ませんでした。そんな中、友人がシェアした「HIGH-FIVE」のnote記事に目が留まりました。クリエイター専門の転職エージェントとして信頼できそうだと感じたMさんは、早速登録を決意。特に書類添削の支援が印象的で、シンプルだった職務経歴書を見違えるように改善してもらい、書類選考の通過率が飛躍的に上がったことに驚いたそうです。

想像していなかった会社との出会い

Mさんは当初、ライティング経験を活かしたPR系の仕事を希望していましたが、HIGH-FIVEのエージェントから紹介された「コミュニティマネージャー」や「導入事例のコンテンツ制作」といった職種に興味を持ちました。これにより、選択肢が広がり、今まで考えもしなかった企業との出会いが実現しました。特に印象深かったのは、エージェントが企業の内情や人事の雰囲気まで教えてくれたことで、自己応募よりも確実なマッチングを感じることができました。

安定した基盤でインパクトの大きな仕事を

Mさんが最終的に選んだのは、リファラルで内定を得た企業でした。この企業を選んだ理由は、フリーランスから会社員へ転身した人が7年間も働き続けていることや、その人とのカジュアル面談での話に大きな影響を受けたからです。「会社では規模の違うインパクトを残せる仕事ができる」という言葉が心に響き、安定した基盤で大きな仕事をしたいという思いが強まりました。大企業でありながらベンチャーのような環境に魅力を感じ、挑戦を決意しました。