イラストレーター・クリエイターとしてSNS総フォロワー数95万人を抱えるIxy(いくしぃ)が、イラストで収益を得るためのノウハウを解説した初の著書『それでイラストで食べていけるの? プロはみんな気づいている 稼ぐための考え方』を、株式会社MUGENUP(東京都新宿区、代表取締役:伊藤勝悟)より2024年11月29日に発売する。
Ixyはイラストレーターとしての活動に加え、動画配信やイベント登壇、ゲーム制作など幅広い分野で活躍中のマルチクリエイター。X(旧Twitter)で75万人、YouTubeで9万人のフォロワーを持ち、その影響力は業界随一だ。本書では、イラスト業界で成功するための心構えや収益化のコツ、SNSでのファン獲得の秘訣をわかりやすく伝授する。
イラスト業界の実情に迫る内容
本書は「絵の練習だけではサボりと同じ」「イラストが上手いだけでは稼げない」という厳しい指摘から始まり、収益ルートの確立やSNSの活用法、案件受注の流れなど実践的な内容を中心に構成されている。また、「イラストを生業にするための基盤の作り方」「フリーランスとして長く活動する秘訣」といったテーマについても解説されており、若手クリエイターやフリーランス志望者に向けたリアルなアドバイスが詰まっている。
Skeb開発者・なるがみ氏との特別対談
さらに本書には、イラストレーター向けコミッションサービス「Skeb(スケブ)」の開発者であり、エンジェル投資家でもあるなるがみ氏との対談も収録されている。なるがみ氏は筑波大学卒業後、ニコニ立体や二次創作の公認化事業などを手がけ、2018年にはSkebを創設。同事業の発展を支え、2021年には約10億円で同社を売却し話題を呼んだ。本対談では、イラストレーター業界の現状や、収益化の重要性、SNS活用のポイントについてそれぞれの視点から語り合っている。発売を記念し、この対談の一部はWebで先行公開される予定だ。