番組や動画広告のビジネス的な成果最大化を担うプロデューサーの求人・転職特集です。
募集中の求人情報詳細を読み込み、自分が探している仕事内容とマッチしているかチェックしましょう!
(2022年1月時点のクリエイティブビレッジ掲載情報に基づいて紹介制作しております。)
- 番組プロデューサーの役割
- 番組プロデューサー求人にて使われる主な職種名
- 番組プロデューサーの求人動向
- 動画広告プロデューサーの役割
- 動画広告プロデューサー求人にて使われる主な職種名
- 動画広告プロデューサーの求人動向
番組プロデューサーの役割
番組プロデューサーは番組の制作統括を担う総責任者です。制作から一歩引き、企画立案、予算管理、番組PRなどを行います。いわゆるビジネスサイドの立ち回りに多く時間を使います。例えば、新規制作承認のための上層部に提案、制作費獲得のためのスポンサーへの提案などは、番組プロデューサーの役割です。実制作ではないものの、番組制作の原資を作り多くの人に見てもらうためのPRを行っていくのは、ビジネスサイドに寄ったプロデューサーならではの仕事です。
ABEMAなどのインターネット動画メディアでも番組制作は行われており、こちらでもビジネスサイドに寄った役回りは同じです。
番組のプロデューサー求人にて使われる主な職種名
- プロデューサー
- チーフプロデューサー
- 制作プロデューサー
- 番組プロデューサー
番組プロデューサーの求人動向
求人数が少ない状況です。テレビ局から出ている求人は、新たに開局するBS放送局、ケーブルテレビ局にてプロデューサー求人が出ています。
他に、キー局プロデューサーポジションの請負求人が出ていますが、バラエティ番組のプロデューサー経験に加えキー局での就業経験を求める求人です。
インターネット動画配信サービスでは、外資のスポーツ専門動画配信サービスにて、正社員のプロデューサー求人が出ています。このポジションはディレクターの職務領域も多く含まれており、幅広くタフなポジションとなっています。
今後も番組プロデューサー求人は希少性が高い状況が続くため、求人情報のアンテナを張っておくべく、クリーク・アンド・リバー社のような番組制作に強い専門エージェンシーへの登録をオススメします。
動画広告プロデューサーの役割
動画広告プロデューサーは、プロモーションを目的に動画素材・コンテンツを使った広告施策の企画・予算管理・成果責任を担うポジションです。インターネット向けの動画広告を主に扱います。
番組プロデューサーと同じく、映像動画領域においてビジネスサイドの役回りが業務の大半を占めます。求人先のクライアント状況や商流によっては、新規クライアントを開拓し売上を作っていくことも求められます。
クライアントの成果のためにもYouTube等の動画プラットフォームの知識を要し、企画と予算に適した面に動画広告を配信していきます。
動画広告プロデューサー求人にて使われる主な職種名
- 動画広告プロデューサー
- 映像プロデューサー
- 制作プロデューサー
動画広告プロデューサーの求人動向
成長が続く領域のため求人ニーズは多く、経験がある方なら求人を探しやすい状況です。テレビCMの制作プロデューサーの経験を活かし、インターネット動画の広告プロデューサーになる方も多くいます。インターネット動画広告は容易に配信・効果検証ができるのが特徴で、視聴者反応がデータですぐにわかるのもやりがいに繋がるでしょう。
まず、広告制作会社の求人が数件出ています。動画広告プロデューサーの求人が出ている広告制作会社はWeb動画に特化した広告制作会社と、TVCMやその他広告媒体全般を取り扱う広告制作会社があります。比率の違いはあれど、クライアントからの直接受託か、クライアントとの間に広告代理店が入り受託制作をします。撮影等の現場にて行われる工程以外はリモートワークになっているケースもあります。5Gなどのインターネット環境変化により高画質の動画も配信できるようなり選択肢が増えたこともあってか、テレビCMからインターネット動画へ予算シフトがさらに進んでいます。
Webメディアを運営する事業会社からも求人が出ています。広告の受注の流れは制作会社変わりません。動画広告が流れる面が事業会社のWebメディアや、メディア公式SNSアカウントとなるため、メディアの強みを活かした動画広告制作をクライアントは期待します。受託した広告とはいえ、メディア内で流れる動画ゆえ自社メディアへのブランディングにも影響があります。自社コンテンツとして成立させるための企画作りが求められます。