ショートムービープラットフォーム「TikTok」は、2025年4月18日(金)から開催される「瀬戸内国際芸術祭2025」に合わせて、観光・文化プロモーションプロジェクト「TikTok Connect By Tourism〜瀬戸内の魅力発信・裏瀬戸芸プロジェクト〜」を始動する。

このプロジェクトでは、日本を含む9つの国と地域から、総フォロワー数1億2,000万人以上を誇るTikTokの人気クリエイター41名(37組)を瀬戸内地方に招待。現地の自然や文化、グルメ、生活を体験しながらショートムービーを制作し、世界に向けて瀬戸内の魅力を発信する。

クリエイターたちは4月20日(日)から25日(金)にかけてフィールドワークを行い、高松市内の瀬戸大橋記念公園や八栗寺での遍路体験、「日本の夕陽百選」にも選ばれている屋島などを訪問。また、直島、小豆島、女木島、男木島、琴平町といった周辺地域も巡る。

プロジェクトの一環として、5月中旬には人気クリエイター・バヤシ🥑Bayashiによる地引網体験が予定されており、香川の伝統漁法や海の幸を使った料理を世界へ紹介する企画も展開される。

さらに、芸術祭期間中には、オムライス兄さん🍅🐣🍚とそば湯が監修した限定メニューを提供するキッチンカーも登場。イラスト系クリエイター・みいるか🐬🎨が一部デザインを手がけた車体は、アートとグルメが融合した移動型スポットとして瀬戸内を彩る。

4月20日(日)には、高松市内でレセプションを開催。行政関係者や政治家、地元事業者とクリエイターが交流し、プロジェクトの目的や期待について発信する機会となる。

TikTokは本プロジェクトを通じて、瀬戸内の観光産業や地域資源の活性化を目指すとともに、国内外の若者に向けて新たな文化体験を提案していく。