映像演出プラットフォームおよび拡張現実(xR)ソリューションのマーケットリーダーである「Disguise(ディスガイズ)」が、最新のバーチャルプロダクションおよびイマーシブ映像体験に関する情報を発信するオープンハウス「After Dark」を開催する。参加は無料で、事前登録が必要となっている。
「After Dark」では、CESやISEでの最新情報、受賞歴、新製品の紹介、そして様々な事例を交えたアプリケーションのプレゼンテーションが行われる。プレゼンテーションは毎時15分間のショート形式で、16:10、17:00、18:00、19:00に開始される(同内容を各回で実施)。会場は、東京都中央区にあるROE Visual Japan ショールームで、xR Stage Tokyoも併設されており、曲面/直線ハイブリッドのLEDパネルを用いたxRのデモンストレーションが体験できる。
また、ROE Visual Japanおよびnac XRの協力により、LEDパネルやカメラトラッキングシステムの解説も行われる予定だ。ハードウェアやソフトウェア、システムについての相談も可能で、Disguiseのユーザーやパートナーはもちろん、Disguiseに興味がある人なら誰でも参加できる。
Disguiseは、クリエイターやテクノロジストが究極のビジュアル体験を創造・実現するためのプラットフォームを提供している。ラスベガスのSphere(U2、Phish、ザ・ローリング・ストーンズ、ビヨンセ、エド・シーランなどのコンサートツアー)、Coachellaのライブイベント、舞台「Frozen」や「Harry Potter」、大規模なプロジェクションマッピング、映画、esports、ライブテレビ放送、企業イベントなど、国内外の多様な分野で活用されている。また、AIによるプロダクションアシスト機能も備えており、演出において重要な役割を果たしている。
さらに、Disguiseは無料で利用できる「Disguise Cloud」を提供しており、映像演出ツール「Designer」の無償ライセンスを含むコラボレーション環境をサポートしている。
「Disguise After Dark」は、2025年2月28日(金)の16時から19時45分まで開催される。会場は東京都中央区入船にあるROE Visual Japan ショールーム(xR Stage Tokyo)で、最新のLEDパネルやxRステージを体験できる環境が整っている。プレゼンテーションは16:10、17:00、18:00、19:00の4回行われ、各回とも15分程度のショートプレゼンテーション形式で同じ内容が繰り返される。
参加は無料だが、事前の登録が必要となっている。飲み物や軽食を楽しみながら、参加者同士が自由に交流できる場としても企画されている。Disguiseのユーザーやパートナーはもちろん、最新の映像技術に興味がある人なら誰でも参加可能だ。
参加者は、最新のバーチャルプロダクション技術やイマーシブ映像体験を体感できるだけでなく、同じ業界の専門家や関心を持つ人々と交流する機会が得られる。Disguiseの最先端テクノロジーを直接体験し、映像演出の未来を知ることができる絶好の機会となるだろう。