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株式会社TOKYO EPIC(東京都港区)は、縦型ショートアニメ制作に特化したプラットフォーム「PocketANIME」のローンチに先駆け、世界中のクリエイターを対象に「2分で魅せる世界!PocketANIME World Competition」を開催すると発表した。特別協賛として、生成AI動画プラットフォーム「Vidu」が協力する。最優秀賞には10,000ドルの賞金が贈られる。

このコンテストは、生成AIを活用した縦型ショートアニメという新たなジャンルを切り開くことを目的とする。優れた作品は、賞金だけでなく、2025年5月にローンチ予定の「PocketANIME」や各種SNSで全世界に向けて公開されるほか、今後の作品展開やマネタイズの機会も期待される。

参加者は、以下の2部門にエントリーできる。

①クリエイティブAI部門/
生成AIを活用し、30秒以上2分以内の縦型ショートアニメを制作。企画シート(タイトル、プロット、キャラクター概要など)の提出が必須条件。

②プロデューサー・シナリオ部門
縦型ショートアニメのシナリオ12話分(全32話の第1クール分)やキャラクターデザイン案を提出する。

優秀者には、Viduの高機能プラン「Vidu Ultimateプラン」(6か月有効)やその他特典が贈られる。また、選ばれた作品は正式アニメ化の可能性もあり、PocketANIMEプラットフォームで配信される。

応募期間は2025年1月18日から3月30日まで。期間内であれば一人何作品でも応募可能。完成作品は各種SNS(X、Instagram、TikTok、YouTubeショート)に投稿し、指定のタグ(#PocketANIME #ViduAI #aianime)を付ける必要がある。

このコンテストは、アニメ制作の未来を担う才能を発掘し、生成AIと共に新しい表現の可能性を探る場となることが期待されている。

詳細は公式Webサイトで確認できる。