JAPAN AI株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤 智昭)は、同社のマーケティング特化型AIサービス「JAPAN AI MARKETING(™)」に、日本人の特徴を捉えた人物画像を生成する機能の正式版をリリースした。

生成AI技術の進化により、企業の広告クリエイティブや販促物の制作において、AIが生成する画像が注目されている。
しかし、一般的なAIモデルではプロンプトで「日本人」と指定しても、期待通りの日本人の特徴を持つ画像を生成することが難しく、この技術を業務に活用する上での課題となっていた。
これを解決するため、JAPAN AIは2024年6月に「JAPAN AI MARKETING(™)」の日本人画像生成機能のβ版をリリース。今回、さらに自然で精度の高い日本人画像を生成できる正式版のリリースに至った。

この正式版においては、背景除去やテンプレート生成、類似画像生成、プロンプトアシスタントなどの機能が利用可能となっており、ユーザーは多様なニーズに応じたカスタマイズが可能だ。
これにより、企業はリアルな日本人モデルの撮影に頼ることなく、高品質なクリエイティブを迅速かつ効果的に作成できる。

今後JAPAN AIは、独自のAIモデルを通じて日本市場に特化したマーケティングやコンテンツ制作におけるイノベーションを推進していく方針だ。今回のリリースを皮切りに、今後も継続的な機能拡張と性能向上を図り、他にはない価値を提供することを目指す。