日本語を独自の語感表現で操り、意味不明に見えて実は奥深いメッセージ性を持つ強烈な歌詞と、激しいラウドロックにPOPなメロディを融合させたサウンドスタイルを貫くマキシマム ザ ホルモン。
2015年、ドラゴンボールの原作者鳥山明先生がホルモンの楽曲「F」を聴きインスパイアされて出来上がった映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の劇中バトルソングとして「F」が起用されたことでも注目を集めました。
そして、 2015年11月18日に発売した「Deka Vs Deka~デカ対デカ~」が、オリコンウィークリーチャートにて、DVD総合ランキングとDVD音楽ランキングで1位を獲得。どちらも2位を大幅に引き離しての1位という快挙を遂げました。
さらに、DVD「Deka Vs Deka~デカ対デカ~」ジャケットのイラストを手掛けたイラストレーターYuko Shimizu氏が、米国イラストレーター協会「ソサエティ・オブ・イラストレーターズ」シルバーメダルを受賞しました!
Yuko Shimizu氏は、Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2009年で「世界が尊敬する日本人100人」にも選出されたイラストレーターで、アメリカを拠点に活躍しています。
授賞式は、2016年1月8日(金)現地時間19:00からニューヨークで行われ、アートディレクションを手掛けたマキシマムザ亮君(歌と6弦と弟)も駆けつけ、イラストレーターYuko Shimizu氏と共に表彰を受けました。
この賞は、アメリカのイラスト界においてのみならず、世界的に見ても権威あるものです。アメリカ中及び世界から何千、何万の作品が応募され、上位の作品がギャラリースペースで展示され、イラスト業界のアカデミー賞と言っても過言ではありません。
DVD「Deka Vs Deka~デカ対デカ~」リリース後の2015年11月23日には、Twitterで亮君が「いつまでも中学生のまま…いや、むしろ俺はわがままで甘えん坊な赤ちゃんであり続けたい。 赤ん坊のまま巨大化して、大人達の権力や社会の常識と闘ってやる。そんな意味も込められてます このジャケ。」とコメントし、本ジャケットに込めた真意を明かしていました。
その“わがままで甘えん坊な赤ちゃん”が国内にとどまらず、海外でも高く評価される快挙となりました!
Yuko Shimizu氏の今後の作品&マキシマム ザ ホルモンの今後の動きにも、ますます期待が高まります!
デカ対デカ 情報まとめページ:http://www.55mth.com/2015/DvD/campaign.html
マキシマム ザ ホルモン オフィシャルサイト :http://www.55mth.com
(2016年1月12日 CREATIVE VILLAGE編集部)