Twitterは7日、特設ページ「2015: Twitterでの1年 | #YearOnTwitter」(2015.twitter.com)を公開した。2015年を振り返り、注目のニュース・Twitterを始めた有名人・注目のツイート・トップトレンドなどを紹介するものとなっている。

今年、Twitter上で目立った動きとしては、パリのテロ事件「#PrayForParis」(パリのために祈ろう)、人種差別的な事件を受けての「#BlackLivesMatter」(黒人の命は大切だ)、同性婚を祝う「#MarriageEquality」(結婚の平等)、FIFA女子ワールドカップに関する「#FIFAWWC」(FIFA女子ワールドカップ)、さまざまな色に見えるドレスの写真を巡る「#TheDress」「#BlueandBlack」「#WhiteandGold」などのハッシュタグが現れた。

こうしたハッシュタグを含むTwitterの利用について、2014年はスポーツや音楽などのイベントを中心としていたが、2015年は、世界各地でもっと社会的な動きに利用されるケースが増えたと、同社では分析している。

今年Twitterをはじめた有名人としては、アントニオ・バンデラス、リュック・ベッソン、オバマ大統領、ジェフ・ペゾス、ギルモア・デルトロなどを紹介。日本人では、長友佑都が上げられている。

「2015: Twitterでの1年 | #YearOnTwitter」トップページ
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(2015年12月7日 RBB TODAY)《冨岡晶》