海外メディアkotakuは10月9日(現地時間)にドイツ東部ハレで発生したシナゴーグ(ユダヤ教礼拝所)銃乱射事件の現場で事件の犯人がゲーム映像配信サービスTwitchでライブ配信していたことを報じました。

配信時間の35分間の間に5人が視聴。Twitchが当該の映像を削除する直前まで約2,200人が動画を視聴しました。Twitchは動画の投稿者及びリツイートするアカウントの利用停止を進めていくと発表しています。

Twitchは同アカウントのTwitterで死傷者に対し深い哀悼の意を表する声明文を発表し、今後動画配信の規制や法整備に努めていく意向を示しました。これまでに少なくとも付近の住民2名が事件に巻き込まれ死亡していることが報告されました。

TwitchはTwitterの公式アカウントで声明文を発表
https://twitter.com/Twitch/status/1182000479804391424?s=20参考文献は下記参照
https://kotaku.com/twitch-explains-how-another-shooting-got-livestreamed-o-1838922894

(CREATIVE VILLAGE編集部)