世界中からゲームファンが集う「gamescom2019」が8月20日（火）から24日（土）まで開催

世界最大級のゲームイベントの一つであるgamescom2019（以下ゲームズコム）が8月20日（火）に開幕し、24（土）まで4日間にわたって開催されました。同イベントは毎年ドイツのケルンメッセで行われており今年で11年目を迎えました。昨年は業界関係者含む37万人を動員。日本からは任天堂株式会社、株式会社コナミデジタルエンタテインメント、株式会社カプコン、ソニー・インタラクティブエンタテインメント、株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングスなどが参加しました。

ゲームズコム広報担当者は当イベントの強みについて「ゲーム、モバイル、オンライン、パソコン、イースポーツ、バーチャルリアリティーなどほぼ全てのゲームジャンルを網羅しており、これは他ゲームイベントで見かけることはできない」と説明。「ゲーム業界のビジネスを索引する存在であり、世界中のゲームファンにとって一年の総まとめとなるようなイベント」と話し、当イベントの運営に関して「来場者にアンケートを取り、必要な部分は今後改善などしていく。来年に向けて、ビジネス関係者やゲームファンに対して何か新しいものが提供できるか整理する。今後も引き続きゲームズコムを広めていきたい」と抱負を語りました。

gamesindustry（ゲームズインダストリー）によるとアジアの市場も見据え来年10/15~18にかけてシンガポールのサンテック・シンガポール国際展示場でgamescom asiaが開催される予定です。