株式会社バンダイナムコエンターテインメントが7月14日(金)から期間限定でオープンする、VRをはじめとした最先端技術を活用したエンターテインメント施設『VR ZONE SHINJUKU』。そこで株式会社ネイキッド(所在地:東京都渋谷区 代表:村松亮太郎)が、時間や季節によって変化していくエンターテインメント性のある施設演出として、プロジェクションマッピングを使った施設外壁ファサードのデザイン・演出、施設内にあるセンターコアエリアのパブリックスペースの空間演出を手がけます。

新宿・シネシティ広場のモニュメントとなる存在を目指した外壁演出

新宿のシネシティ広場に面した『VR ZONE SHINJUKU』の立地を踏まえ、施設前面の外壁を使った照明とプロジェクションマッピングが「広場の顔」となるような演出が展開される予定です。施設の中でも楽しめるVRアクティビティの紹介だけでなく、広場のモニュメントのような存在として時間帯にあわせて「時報」の演出も行われます。広場に滞在する人や周辺の店舗の方々にとっての目印に、また新宿の新たなランドマークとなる外壁演出を目指しているとのことです。

インタラクションと光の演出を融合。パブリックスペースがエンタメ空間に

エントランスを通り、通路を抜けて出会うのがパブリックスペース。施設の中心に位置し大きな吹き抜けにあるこのスペースは、各エリアへ行くための通路でもあり休憩スペースでもあります。壁面に触れることで施設内のエネルギーが感じられるアソビをテーマとした「インタラクション」や、照明とプロジェクションマッピングを使ったインタラクションと連動する「光の演出」を融合させ、時間や季節によって変化するエンターテインメント空間化させたパブリックスペースが生み出されています。

『VR ZONE SHINJUKU』 とは

『VR ZONE SHINJUKU』は、施設規模1,100坪、述床面積3,500㎡に及ぶ国内最大級のVRエンターテインメント施設です。「最先端のVR技術」と「独自に開発した体感マシン」を組み合わせ、圧倒的なスリルに思わず大声をあげてしまう体験ができたり、憧れのアニメの世界を想像を遥かに超えるリアリティで追体験できるなど、我を忘れてしまうような『驚愕のホンモノ体験』が楽しめるVRアクティビティが多数用意されています。施設には、VRゴーグルをかけずに楽しめるアクティビティも用意するほか、思わず写真撮影したくなる魅力的なメニューを揃えた飲食スペースが設置されるよていとのことです。来場者のアクションに反応するプロジェクションマッピング演出が散りばめられている、まさに五感を最大限活用して楽しめる今までにはない“超現実エンターテインメントEXPO”です。

施設概要

営業時間: 10:00~22:00
住所:〒160-0021新宿区歌舞伎町1-29-1 ※新宿・歌舞伎町TOKYU MILANO 跡地
入場料金:入場料800円(13歳以上)、1day4チケットセット 4,400円 ほか
VR ZONE SHINJUKU 公式サイト:vrzone-pic.com

株式会社ネイキッド(NAKED Inc.)について

1997年、村松亮太郎を中心に、映像ディレクター/デザイナー/CGディレクター/ライターなどが集まり設立されたクリエイティブカンパニー。メディアやジャンルを問わず、映画/広告/TV/インスタレーションなど様々なクリエイティブ活動を続ける。近年は  プロジェクションマッピングを始めとした様々な技術や美術造作、演出を組み合わせ、光を使った空間の総合演出を手がけている。現在、自社が企画・演出・制作を手がけたイベントやショーが通算150万人以上を動員している。
公式サイト:http://naked-inc.com

CREATIVE VILLAGE編集部