株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、学生向けインディーゲームコンテスト「Indie Games Contest 学生選手権(IGC学生選手権)」の2025年度開催を発表した。エントリー受付は5月19日より開始される。
IGC学生選手権は、国内在住の大学生、大学院生、専門学校生を対象にしたゲームコンテストで、ジャンルや応募作品数に制限なく、幅広く募集を受け付ける。昨年の第二回大会では、1,400人を超える学生が参加し、熱い競争が繰り広げられた。
2025年度の第三回大会では、一次審査通過作品が「ゲームクリエイター甲子園」のショーケースイベント「みんなのゲームパレード」で紹介される。また、二次審査を通過した3作品の授賞式が、9月25日に「東京ゲームショウ2025」のコナミブースで開催予定だ。
エントリー期間は5月19日から6月29日まで。作品提出期間は6月23日から7月10日までとなっており、エントリーを完了した参加者のみが作品提出を行える。
応募資格は2026年以降に卒業予定の国内在住の学生。個人・チームでの参加が可能で、チーム人数に制限はない。複数チームへの参加や、個人とチームの同時エントリーも許可されている。
昨年の最優秀賞には、大阪大学の川津琢音さんが手がけた『Out of Skull』が輝いた。今年も数多くの優れた作品が集まることが期待される。
審査員などの詳細は決定次第発表される。コナミデジタルエンタテインメントは、今後もインディークリエイターの支援を続け、デジタルエンタテインメント業界の発展に貢献していく。