株式会社ゲームクリエイターズギルド(本社:東京都豊島区、代表:宮田大介)は、学生向け成長型ゲームコンテスト「ゲームクリエイター甲子園 2024」の総合大賞およびU-18部門のファイナリスト作品を発表した。同コンテストでは全国から集まった約3,400名、1,001作品の中から厳正な審査を経て選ばれた計22作品が、2025年1月19日(日)に行われる最終審査に挑む。
総合大賞部門では、業界で活躍する9名の審査員による選考を経て、13作品がファイナルラウンドへ進出。一方、18歳以下の若手クリエイターを対象とするU-18部門では、3名の審査員により選ばれた9作品が同じく最終審査に臨む。
結果発表は、浅草橋ヒューリックホールで開催される「ゲームクリエイター甲子園 2024 発表授賞式&作品展示会」ならびにゲームクリエイターズギルドの公式YouTubeチャンネルで行われる。同イベントではファイナリスト作品が特別展示され、来場者は試遊も可能だ。また、優秀な作品に対しては総合大賞をはじめとする100以上の賞が授与される予定だ。
「ゲームクリエイター甲子園」は、学生クリエイターの成長を目的としたユニークなコンテストで、応募作品は最終締切まで何度でも改良が可能だ。この取り組みは、クリエイターが作品とともに成長することを目指している。昨年の大会でも多くの若手クリエイターが技術を磨き、業界関係者との出会いを果たした。
なお、入場料は無料だが事前申し込みが必要となる。イベントでは120以上の学生作品ブースや企業ブースが設けられ、クリエイターと企業の新たなつながりが期待されている。詳細は公式サイトで確認できる。
ゲーム制作に情熱を注ぐ若い才能が、来年の授賞式でどのような成果を示すのか。注目が集まる。