株式会社積彩(本社:東京都大田区、代表取締役:大日方伸)は、2025年4月8日から13日にかけてイタリア・ミラノで開催される「ミラノデザインウィーク2025」内の「サローネサテリテ」に出展する。同社は独自に開発を進めてきた3Dプリント技術を活用し、新たな装飾の在り方を提案する「Maximal Design」というデザインコンセプトを発表する。
今回の展示では、一台の3Dプリンタで多彩な表現を可能にするCMF(Color, Material, Finish)ライブラリや、3Dプリントによる装飾技術を駆使したプロトタイプ家具を紹介する。従来の素材収集型CMFデザインから一歩進み、3Dプリンティングを用いた目的に応じた装飾の創出を追求する。
積彩は、独自の多色3Dプリント技術とコンピューテーショナルデザインを活用し、新たなCMFライブラリを開発。株式会社イトーキと協業した『SENSE BAR』をはじめ、多様なCMFサンプルを展示する。これにより、製造コストや環境負荷を抑えつつ、意匠の幅を広げたカスタマイズ性の高い装飾の可能性を提示する。
また、会場では3Dプリントのプロセスを実演し、後加工なしで直接CMFを作成する技術を公開する。
本展示では、「Maximal Design」を「哲学」「技術」「デザイン」「時代」という4つの視点から解説し、3Dプリントがもたらす新たな装飾の可能性を探る。
積彩は、3Dプリンティングを専門とするデザインスタジオであり、コンセプト設計からデザイン、製造までを一貫して手がける。独自開発の3Dプリント着色技術により、光や視点の変化に応じた多彩な表現を実現する。
その革新的な技術は国内外で高く評価され、富山デザインコンペティション2020グランプリ、Innovative Technologies 2022受賞、Design Shanghai Picks 2024受賞など、多くのアワードを獲得している。