【調査概要】
対象者:事前調査でアフィリエイトについて「知っている」と回答した20歳~69歳の男女
サンプル数:1,189人
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2024年12月12日
【質問:アフィリエイトについて、どのようなイメージを持っていますか?】
質問に対しての回答選択肢は以下
1.とてもポジティブ(効率的で自由な働き方ができる)
2.どちらかといえばポジティブ
3.中立的(良い面も悪い面もある)
4.どちらかといえばネガティブ(収入が不安定・難しそう)
5.とてもネガティブ(信頼できない・怪しい)
全体
事前調査でアフィリエイトについて「知っている」と回答した20歳〜69歳の男女を対象に、「アフィリエイトについて、どのようなイメージを持っていますか?」というアンケートを実施したところ、最も多かった回答は「中立的(良い面も悪い面もある)」で47.4%でした。次いで、「どちらかといえばネガティブ(収入が不安定・難しそう)」が18.7%、「どちらかといえばポジティブ」が16.4%で続くという結果になった。
男女別
男女別で見ると、ポジティブな回答をした方は男性が多いのに対して、ネガティブな回答をした方は女性が多くなっており、性別によって正反対の結果となりました。また、過去に実施した「注目している副業の分野は何ですか?」というアンケートでもアフィリエイトと回答した方は男性が多く、稼げる副業として注目している方が多いようです。その一方で、女性は収入の不安定さや参入の難易度、信頼性などの理由から、あまりいいイメージを持っていない方が多いのかもしれない。
年代別
年代別で見ると、ポジティブなイメージを持っている方は20代が最も多く、ネガティブなイメージを持っている方は40代以上が多い傾向にあるという結果になりました。特に、デジタルネイティブ世代である20代はSNSや動画サイトなどでの広告・宣伝が最も身近な世代でもあり、アフィリエイトのように広告で収入を得る手法に肯定的である方が多いことが推察されます。その一方で、40代以上の方の場合は、難しそう・危なそうといったマイナスなイメージを抱く方が多いことが推察される。
世帯年収別
世帯年収別で見ると、世帯年収が1,001万円〜の層ではポジティブな回答をした方が最も多かったのに対して、〜500万円の層では中立的もしくはネガティブな回答をした方は最も多く、収入によってアフィリエイトに持つイメージに差があることが分かりました。また、過去に実施した「あなたは副業をしたことがありますか?」というアンケートでは、世帯年収が〜500万円以下の方と1,000万円以上の方では副業経験率に差があることが明らかになりました。高年収世帯では、実際にアフィリエイトで収入を得ている方の割合も多く、アフィリエイトに対してポジティブなイメージを持っている方が多い可能性が伺える。
引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000420.000018246.html