ハイブリッド型総合書店「honto」は、honto電子書籍ストアの販売データを元にランキング化した2024年の上半期ランキングを発表。『呪術廻戦』や『SPY×FAMILY』などの人気作品が上位を独占。また、集英社、小学館、スクウェア・エニックス、KADOKAWA、講談社など、複数の出版社やジャンルから多様な作品がランクインしていることからデジタル書籍市場の活性化がうかがえる。

honto 電子書籍 上半期ランキング ジャンル総合トップ10

1位 『呪術廻戦』芥見下々/集英社
2位 『葬送のフリーレン』山田鐘人(原作)、アベツカサ(作画)/小学館
3位 『SPY×FAMILY』遠藤達哉/集英社
4位 『キングダム』原泰久/集英社
5位 『薬屋のひとりごと』日向夏(原作 ヒーロー文庫/イマジカインフォス)、ねこクラゲ(作画)、七緒一綺(構成)、しのとうこキャラクター原案/スクウェア・エニックス
6位 『ダンジョン飯 ワールドガイド 冒険者バイブル 完全版』九井諒子/KADOKAWA
7位 『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』日向夏(原作)、倉田三ノ路(作画)、しのとうこ(キャラクター原案)/スクウェア・エニックス
8位 『九井諒子ラクガキ本 デイドリーム・アワー』九井諒子/KADOKAWA
9位 『【推しの子】』赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社
10位『転生したらスライムだった件』川上泰樹(著)、伏瀬(原作)、みっつばー(その他)/講談社

CREATIVE VILLAGE編集部コメント
引き続き『呪術廻戦』や『SPY×FAMILY』などの人気作品が上位を独占。それぞれの作品が長期にわたってファンに支持されているようだ。また、集英社、小学館、スクウェア・エニックス、KADOKAWA、講談社など、複数の出版社やジャンルから多様な作品がランクインしていることからデジタル書籍市場の活性化がうかがえる。『薬屋のひとりごと』シリーズが5位と7位にランクインしており、その人気の高さにも注目してきたい。

集計期間:2024年1月1日~2024年5月31日
集計対象ストア:honto電子書籍ストア
※同一タイトルの巻数違いはランキングから除外しています。
※ハイブリッド型総合書店honto調べ
honto上半期ランキング2024特集ページ
https://honto.jp/cp/hybrid/recent/half-ranking.html

引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000971.000009424.html