noteが、これまで一部ユーザー限定で公開していたAI機能を全ユーザーに開放したことを発表した。機能は全33種類で、一部は法人会員制度「note pro」限定となっている。

これにより、アイデアを一緒に考えたり、表現をブラッシュアップしたり、文章をまとめたり、タイトルを提案したり、読み手に響くような文章作成を総合的にサポート。まるで編集者と一緒に創作しているかのような体験ができるという。

note AIアシスタント(β) でできること

クリエイターは記事のアイデアや文章の改善点を、自分専属の編集者のようなAIアシスタント(β)から提案を受けることができる。以下は、機能の一覧となる。

1. 書きはじめる前に

記事のアイデアを提案、構成を提案、書き出しを提案、テンプレート(プレスリリースの構成を提案、求人募集をつくる、メルマガの構成を提案、会議のアジェンダをつくる、会議の議事録をつくる、イベント告知をつくる、FAQの雛形をつくる、プロフィール文章をつくる)

2. 表現をととのえる

書きかえを提案(やわらかく、フォーマルに、エモーショナルに、わかりやすく、簡潔に)、用語の説明を追加、類語を提案

3. 文章をまとめる

要約する、3行まとめ、SNS投稿用のまとめ、文末のまとめ、段落の見出しを提案

4. レビュー

もっと読まれるように提案、まちがいを見つける、反対意見を聞く、炎上リスクの確認

5. タイトルを提案

魅力的なタイトルを提案、フォーマルなタイトルを提案

6. その他

翻訳(英語、日本語、中国語、韓国語)

具体的な使い方は、note公式からのお知らせ記事に記載されている。

引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000179.000017890.html