スマホユーザーや非英語話者にとって利用ハードルが高いChatGPTを、日本人が使い慣れたLINEにて利用できる「AIチャットくん」がリリースわずか3日で20万登録を突破し、総メッセージ数も250万回を突破している。
「AIチャットくん」は、スマホユーザーや非英語話者にとって利用ハードルが高かったChatGPTを、日本における利用率が8割を越えるLINEのアプリ上にて簡単に利用できるサービスとして、2023年3月2日(木)にリリースしたもの。同日、2023年3月2日(木)に公開されたOpenAI社のChatGPTのAPIを活用したサービスだ。
ChatGPTは、従来よりも圧倒的に高い精度で自然な対話ができるチャット型AIとして、世界的に注目を集めている。しかし、公式サイトが英語、複雑な認証がある、PCに最適化されているなどと、利用するための敷居が高いという問題があった。そのため、連日ニュースで取り上げられているが、国内の認知度はわずか3割、よく理解している人は1割強に留まっているという調査がある。そこで、3/2(木)早朝に公開されたChatGPTのAPIを活用し、同日中にLINEで手軽に使えるbotとしてリリースしたところ、Twitterで3212RT、8923いいね と大きな反響があったという。
本サービスは、ChatGPTをフル活用して開発されており、そのストーリー性も話題に。ChatGPTを活用したため、エンジニア1名で半日程度でリリースすることができたそう。
「AIチャットくん」は、LINEで使えるという手軽さからこれまでChatGPTの利用が難しかった人(主婦や小学生、PCを利用しない方など)まで幅広く利用。利用シーンにおいても、献立作成やメール文章の作成から人生相談まで、幅広いようだ。
便利な使い方の例
3000字ほどの物語を書いてもらう
他には聞けない子育ての相談
今はなきペットへの手紙の返事を書いてもらう
旅行の計画が一瞬で完成!
人生について聞く
英語での挨拶の作成
子供の名前の姓名判断
ネーミングのアイデア出し
レシピ提案 & 作成
引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000027865.html