ビッグデータ分析、可視化ツール“Tableau”実践講座 中級編 （全4回） ～レポーティングだけではない、分析業務を実践的に行いたい方向け～

昨今、全世界の企業でデータ分析業務に幅広く使用されている“Tableau”。

Tableauは、さまざまなデータを可視化するにあたり、
ドラッグ＆ドロップの簡単な操作で感覚的にチャートやダッシュボードが作れてしまいます。

但し、本来の機能を発揮するためには、
Tableauの機能の裏側にあるデータや集計の構造をきちんと理解する必要があります。

本講座では、各種機能の意味を理解し、適切な取り扱いができることを狙いとしています。

今までTableauを使ったことがある方も、まだ使ったことがないという方にとっても、
データ可視化および分析をする上で、必要な知識とスキルを身に付けることができるように
座学とハンズオンにより、懇切丁寧に解説を行います。

講師は、ナイキやジョンソン・エンド・ジョンソンなどでデータ帳票作成の実践経験を積み、
Tableau利用歴4年以上のエキスパートです。

ユーザー、会社組織の意思決定、行動につなげられるTableauチャート、ダッシュボードを作りませんか？

注）当日はTableau(2019.2.1版)がインストールされたＰＣをご持参ください。（試験版で構いませんが、トライアル利用期間は14日間となりますので、ご注意下さい）

◆講座内容

第１章　表計算を極める
Tableauで自分が欲しいグラフや表を作るために、表計算機能を理解することは非常に重要です。
ここでは、表計算機能を使い指標の作り方、Tableauの基本的な計算構造を学びます。
・クロス集計表
・日付を使ったクロス集計表
・二つ以上のメジャーを使ったクロス集計表
・表計算：前年比成長率、年度累計、年度累計前年比成長率
・表計算：前年差、前月差
・表計算：合計に対する割合
・表計算：ランク、百分位
・表計算：累計、差、差の割合
・表計算：移動合計、移動平均
・表計算：複合成長率 (CAGR)

—
第２章　計算式、関数を極める
計算式、関数を駆使することによって、用意されていない様々な指標をTableau上で作成することができるようになります。
・集計関数
・表計算関数
・論理関数
・日付関数
・LOD (Level of Detail) 計算
・その他、便利な関数

—
第３章　分析を極める　～ 様々なデータビジュアライゼーション手法 ～
Tableauは、データを様々な表現方法でビジュアライズする機能を有しています。
グラフや表を作成しながら、Tableauの特徴的な機能を理解していきましょう。
・棒グラフ
・線グラフ
・円グラフ
・ツリーマップ
・ガントチャート
・ウォーターフローチャート
・箱ひげ図
・ローソク足チャート
・散布図
・ヒストグラム
・ブレットグラフ
・ヒートマップ
・バブルチャート
・ワードクラウド
・ワッフルチャート
・分析事例 – バスケット分析（セルフジョイン、パラメーター活用、LOD活用）

—
第４章　ダッシュボードを極める
Tableauのコンセプトである「お客様がデータを見て理解できるようにする」には、
データから得られた知見を、わかり易く人に伝える必要があります。そのためには、ダッシュボードの活用が不可欠です。
この章では、ダッシュボードで有効な機能を習得していきます。
・フィルターアクションの活用
・パラメーター活用
・ツールヒントの活用
・アナリスティックラインの活用
・効果的なダッシュボード

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※講義内容は変更になる場合もあります。

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