クリーク・アンド・リバー社(C&R社)は、10月7日(月) に、エンターテインメント専門弁護士である四宮先生をお招きし、業界で働いていらっしゃる方々、これから業界を目指す方々に向けて、業界で活躍していくためにクリエイターに知ってほしい事例について判例を基に、わかりやすくお話しいただくオンラインセミナーを実施します。
時代や環境の変化に伴い、制作に関する考え方や制作そのもの、提供方法、視聴者の方々の鑑賞の仕方、感じ方、そして、クリエイターの働き方や環境も日々変化しています。
このウェビナーでは、四宮先生がクリエイターにとって重要だと思われる判例を取り上げ、解説を行います。
様々な考え方があり、答えが一つではない問題に対して、制作者としてご自身がどのように向き合い、何を表現していきたいのかを考える一助としていただければ幸いです。
CASE5では、映像の著作権に関する判例を取り上げます。
映像作品の著作権は、誰が持っているのかが曖昧なことが多く、例えば、
CMだったら、広告代理店なのか、スポンサーなのか、制作会社なのか・・・
映画だったら、映画の制作委員会なのか、制作会社なのか・・・
など、今回はこういった様々な映像作品の著作権に関して、実際に裁判で争われた判例を紹介しますので、何が論点となり、どのような判決となったのか、具体的に過去の判例を読み解くことで著作権に関する理解を深めていきましょう。
▼こんなことをお話します。
- 「映画の著作物」の著作者、著作権者とは
- 超時空要塞マクロス事件
- 宇宙戦艦ヤマト事件
- テレビCM原版事件
開催概要
開催日時 |
2024年10月07日(月)19:00〜20:00 |
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スケジュール |
(開始5分前から入室可能) 19:00~ C&R社からご案内 19:05~ ウェビナー開始 19:50~ 質疑応答 20:00 終了 |
開催形式 | オンライン開催 |
登壇者 |
四宮 隆史(しのみや・たかし)氏
E&R総合法律会計事務所 弁護士 |
参加対象者 | ・エンターテインメント業界で働いていらっしゃる方々 ・映像・放送業界を目指している方 ・クリエイターの方 |
参加費 | 無料 |
定員 | 60名 |
主催 | 株式会社クリーク・アンド・リバー社 |
応募締め切り | 2024年10月07日(月) 20:00 |
締め切りました。
登壇者
弁護士
四宮 隆史(しのみや・たかし)氏
慶應大学経済学部卒。TVディレクターとして勤務した後、司法試験を受験し2003年に弁護士登録。現在、E&R総合法律会計事務所の代表弁護士として映画、音楽、放送、広告等の各種プロジェクトのリーガルアドバイザーを務める一方、脚本家・福田靖(『HERO』『ガリレオ』『龍馬伝』等)、映画監督・深田晃司(『淵に立つ』等)らを擁するエージェント会社、株式会社CRG(Creative Guardian)を創設し、映画・ドラマの企画製作にも携わる。非営利団体「action4cinema」(共同代表・是枝裕和、諏訪敦彦)の事務局長として映像業界の労働環境保全やスタッフ・クリエイターの権利保護等のための提言や活動も行っている。
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