クリーク・アンド・リバー社(C&R社)は 2024年9月25日(水)12時から、7月29日(月) に実施した、【エンターテインメントロイヤー&プロデューサー・四宮隆史先生と考える判例研究 CASE4~テレビ番組に関する判例~】のアーカイブ録画配信を実施します。
▼配信時間
2024年9月25日(水)12:00~
※再生時間は、約60分です。
※ツールはZoomを使います。
※注意アーカイブ録画配信なので、質問にはご対応しておりません。
▼ウェビナー内容
CASE4では、テレビ番組に関する判例を取り上げます。
老若男女を問わず、多数の視聴者がいるテレビ番組では、一度、著作権侵害、名誉棄損、不当労働などの問題が持ち上がると、多くの視聴者の目にさらされ、大きな社会問題となることも多くあります。場合によっては、放送したテレビ局自体のイメージダウン、制作中止、俳優の降板、賠償金の支払いが発生します。
今回は、2003年に放送されたNHKの大河ドラマ「武蔵」が、黒澤明監督の映画「七人の侍」と著作権侵害の疑いを巡って訴訟になった事例や、2013年に NHKと講談社の間で、小説「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」のドラマ化契約が破談となり、テレビドラマの制作が中止された訴訟事件などを取り上げます。
裁判では、何が論点となり、どのような判決となったのか。具体的に過去の判例を読み解くことで理解を深めていきましょう。
▼こんなことをお話します。
- 大河ドラマ「武蔵」と黒澤明の映画「七人の侍」の著作権侵害訴訟
- 小説「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」のドラマ化中止をめぐる裁判
- その他、近年のテレビ番組をめぐるトラブルについての法的考察
10月7日(月)映像の著作権に関するウェビナーを実施します
開催概要
開催日時 |
2024年09月25日(水)12:00〜13:00 |
---|---|
開催形式 | オンライン開催 |
登壇者 |
四宮 隆史(しのみや・たかし)氏
弁護士 |
参加対象者 | エンターテインメント業界で働いていらっしゃる方々 映像・放送業界を目指している方 クリエイターの方 |
参加費 | 無料 |
定員 | 60名 |
主催 | 株式会社クリーク・アンド・リバー社 |
応募締め切り | 2024年09月25日(水) 13:00 |
締め切りました。
登壇者
四宮 隆史(しのみや・たかし)氏
慶應大学経済学部卒。TVディレクターとして勤務した後、司法試験を受験し2003年に弁護士登録。現在、E&R総合法律会計事務所の代表弁護士として映画、音楽、放送、広告等の各種プロジェクトのリーガルアドバイザーを務める一方、脚本家・福田靖(『HERO』『ガリレオ』『龍馬伝』等)、映画監督・深田晃司(『淵に立つ』等)らを擁するエージェント会社、株式会社CRG(Creative Guardian)を創設し、映画・ドラマの企画製作にも携わる。非営利団体「action4cinema」(共同代表・是枝裕和、諏訪敦彦)の事務局長として映像業界の労働環境保全やスタッフ・クリエイターの権利保護等のための提言や活動も行っている。
E&R総合法律会計事務所|恵比寿のエンタテインメント・著作権・弁護士相談 (er-law.biz)
そんなあなたは、下記よりイベント情報メールマガジンにご登録ください。